こんにちは、合同会社いろな代表の江原正大です。
水稲が中心のいろなファームと、システム開発を請け負ういろなシステムからなる合同会社いろなでは、日々様々な機械類を利用しています。
一般の方からすると、稲作りしている農家さんて、どういう機械使っているのかあまり馴染みがないかもしれません。
この記事では、合同会社いろなで利用している機械類の紹介をしたいと思います。
農業 いろなファーム部門

クボタコンバインARN327です。
中古で購入しましたが、当時アワーメーターが300時間程度で、とても状態のよいものでした。
今年も調子よく、順調に稲刈りが進められています。
これは3条刈りですが、将来は4〜5条刈りのキャビン付きコンバインが買えるようになりたいものです。

今期から導入したクボタトラクター SL48(外部リンク)です。
これは新品を購入しました。ロータリーとハローのセットでウン百万円ですが、トラクターがないと仕事ができないので、ほんと大活躍してます。
操作性もよくて乗り心地も快適です。さすが高級車より高いだけあります。
はやく投資回収できるように頑張りたいです(笑)

刈り取ったお米を乾燥させる穀物乾燥機です。
20石のものが2台あります。
倉庫の背が低いのでこれ以上のサイズは入れられません。結構ギュウギュウに詰め込まれてます。
去年までは1台だけだったので、2台になってだいぶ楽になりました。
ほかに、こちらの記事で紹介した籾摺機が1台あります。

これも今期新たに導入した管理機「クボタフロント陽菜FTR90」(外部リンク)です。
おもに畝立て、畝立て同時マルチ張りの作業に利用しています。馬力もあって操作しやすいので、畝立て作業が劇的に楽になりました。作業時間でみると10倍以上早くなった感じです。
管理機は、ほかにもクボタの中古管理機が1台あり、そちらは幅広うね作りや、中耕に利用しています。
IT いろなシステム部門

いろなシステム部門では、10年型落ちのiMacをリプレイスしました。
といっても、10年前のiMacもまだまだ現役で、ブログ執筆や野菜の栽培管理システムの運用などに利用されています。
他に、MacBook Pro 2016を現役利用しています。こちらは、出張時などにつかうことがほとんどですが。
IT部門の開発はさくらVPSやAWSを利用しているため、あまりPCは必要なく、最低限の装備で仕事しています。
まとめ
いろなで利用している機材の紹介をしました。
特に農業部門は投資先行のため、ほんとにいろいろな機材が必要です。それに比べるとIT部門はパソコンが1台あれば仕事できてしまうので、とても手軽です。
この記事を書いている10月が一番機械をフル活用する時期になります。
安全面に十分注意して、事故の無いよう仕事したいと思います。
以上です。