こんにちは、合同会社いろな代表の江原正大です。
合同会社いろなの農業部門(いろなファーム)は、水稲が経営の中心ですが、他にも多品目少量生産の野菜類を直売所等で販売しています。
いろなファームではこの時期、稲刈りと並行して秋冬野菜の栽培もすすめています。
葉物野菜は順調に成長しています

上の写真は、生育中のプチベールの畝です。
プチベールは、増田採種場(外部リンク)が開発したケールと芽キャベツの掛け合わせから生まれた新顔野菜。ビタミンやカロテン、鉄分、カルシウム等のミネラルを多く含んでいる健康野菜です。
まだスーパーなどではあまり見かけませんが、いろなファームでは去年から栽培して騎西農産物直売所、わくわく広場モラージュ菖蒲店で販売しています。
去年販売したプチベールは大変好評だったので、今年は少し増産しています。
11月中旬頃から出荷予定です。よろしくお願いします。

他にも、サラダセットとして販売予定の葉物野菜や、ケール、わさび菜、二十日大根、かぶなどが生育中です。
二十日大根とかぶは、本来は露地に直まきにするのですが、今回は試験的にセルトレイで栽培してみています。うまくいくでしょうか・・・。
ハウスではスナップエンドウを栽培中

上の写真は、スナップエンドウの苗です。
昨年も少しだけ販売した「冬作」のスナップエンドウ(品種はみかど協和(外部リンク)の「ニムラサラダスナップ」)です。本来エンドウは春を感じる野菜ですが、ハウス内で育てることで上手くいくと11月下旬くらいから春先まで収穫ができます。
スナップエンドウは、茹でてマヨネーズで食べるとあまくて最高に美味しいです。
カラフル大根もいろいろ
秋冬は、たくさんの大根が直売所等に並びます。
いろなファームでは、通常の大根は、使い切りやすい短形大根(ミニ大根)を販売予定です。また、今年は紅芯大根をはじめとして、赤や緑、紫の大根も栽培しています。
こちらは11月下旬から12月くらいを目処に出荷できると思います。
まとめ
いろなファームで栽培中の野菜を紹介しました。
ほかにも葉たまねぎ、葉ニンニク、じゃがいもなどを少量栽培しています。順次、直売所等で販売しますので、お見かけの際は、ぜひお手にとって見てください。
よろしくおねがいします。
以上です。